第4回「JASH-AMASCを考える会」報告

2013-12-05

  2013年11月26日(火)、第4回「JASH-AMASCを考える会」を開催いたしました。今回も、歴代JASH会長、AMASC役員経験者、理事会メンバー、様々な形で同窓会活動に関わっていらっしゃる方々、JASHの活動にあまり馴染みはないがアリゾナ大会について知りたいという方々など、30名が出席してくださいました。JASH(日本聖心同窓会)やAMASC(世界聖心同窓会)の活動に関心を寄せ、ご多忙の中、貴重な時間を割いてご参加くださったJASH会員の皆さまに、心より御礼申し上げます。

  JASHは、2014年11月6~9日に開かれるAMASCアリゾナ大会に参加するに当たり、大きな決断をすべき時期を迎えています。アリゾナ大会で選出されるAMASC役員(2014年~2018年)にJASHから候補者を擁立すべきか、という決断です。そこで会の初めに、JASH会長と書記が、JASHとAMASCの設立からの歴史、その中でJASHがAMASCにどのように対応してきたかを、スライドと配布資料を使いながら説明しました。そのうえで、出席者全員で意見交換を行いました。

 JASH、AMASCの歴史を熟知し、半世紀近くJASHを支えてきたAMASC役員経験者、JASH理事経験者を中心に、話し合いが進みました。JASHはAMASC役員を出すにとどまらずAMASC執行部を引き受けるべきである、AMASCより国内の同窓会活動を充実させることを優先的に考えるべきである、など様々な意見が上がりました。時間が足りず、充分に議論できなかったことは残念でしたが、今回いただいた貴重なご意見は、理事会等における今後の審議に反映させ、最終的な決断を下したいと考えております。

  意見は異にしても、また立場は違っても、世界でも稀有な同窓会組織であるJASH、AMASCを誇りとし、大切に思う気持ちに変わりはないということが、ひしひしと感じられる会でした。今後ともJASHにぜひ皆さまの声をお聞かせください。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 

☆「JASH-AMASCを考える会」は、JASH会員どなたでもご参加いただける会です。
日本国内8つの同窓会の同窓生たちと、同窓会への思いや意見を分かち合いませんか。