第33回「JASHの日」開催報告および御礼

2019-04-01

3月19日(火)午後2時より宮代ホールに於いて聖心会シスターズ14名、各同窓会から約150名が参加し「JASHの日」総会が開かれました。今回は、AMASCの臨時各国会長会議の報告と「聖ローズ・フィリピン・デュシェーン新世界への出発200年祝」の報告が行われその後、8つの同窓会による活動報告がありました。

 

開会の祈り シスター田中玲子

Sr.t田中玲子

 

 

 

 

 

ではお祈りで始めましょう。

✝ 父と子と聖霊のみ名によって アーメン

神様、今年もまた無事に「JASHの日」を迎え、こうしてこのように沢山の卒業生が集うことができました事を、そしてこの一年間 JASHの活動を導き助けてくださった事を感謝いたします。

昨年秋にAMASCの新しい役員会がヨーロッパのグループによって発足しました。JASHもそのリーダーシップに協力してお互いの絆を更に強めながら、一人一人のメンバーが開かれた心で聖心のスピリットを生き、社会に貢献することができますように、どうぞお助けください。私たちの主イエス・キリストによって アーメン

✝ 父と子と聖霊のみ名によって アーメン

 

開会の辞    シスター新庄美重子

Sr.新庄

 

 

 

 

 

 

毎年「JASHの日」として日本の同窓会が一堂に集まり交流の場を持つということは大変意義深いことでございます。今日もこのように大勢お集まりくださり本当にうれしいことでございます。ようこそお出でくださいました。開会の宣言の前にちょっとお話しをさせていただきます。

聖心会では聖心の家族の繋がりを大切にしてまいりましたが、2016年の総会の結果を受けて「一つの体」として聖心の家族、すなわち同窓生、在校生・在学生とその家族、教職員、協働者、聖心会員などがいろいろなレベルで絆を強め、同時に創立者の精神を共に生き、創立者の望まれたように神様の愛を多くの人に広めていくためにご一緒に働きたいと常日頃念じております。その中で昨年は聖フィリピン・デュシェーンがアメリカに渡って200年のお祝いを世界中でいたしました。日本でも11月18日に記念の行事を行いましたが、それは聖心会とJASHとの共催という形で、企画、準備の段階から同窓会からと聖心会から各二人が準備委員として働き、当日は同窓会からの大勢の方々のチームワークで運営され素晴らしい催しが実現いたしました。あとで、きっとお話があると思います。皆にとってご一緒に働くことの喜び味わった出来事でございました。

そしてまた、聖フィリピンの祝日に向けて、アメリカ・カナダ管区が毎週祈りの助けとして世界中のシスターたちから集めた記事をウエブサイトで送ってきましたが、その翻訳にもJASHの方々が素早い対応をしてくださいました。今日その結果の素晴らしい冊子を頂きました。

また、昨年は聖心会の総長とその顧問、また‘ASIANZ’ といってアジアおよびオーストラリア、ニュージーランドの管区の管区長と顧問たちで二十数名のシスターたちが来日いたしましたが、その時もJASHの方々に大変お世話になりました。本当に有難うございました。

ここ数年、日本の聖心会ではそれぞれの場所で大学と学校との関係から、同時に日本管区自体のいろいろな事情から建物などにおいてたくさん変化がございました。ある意味で、将来に向けての準備のための計画と同時に周りから起こってきたいろいろな事情が重なって実現したことです。例えばこのキャンパスでご存知のように新しい学寮が建設されました。また、四号館の取得などで新しい動きができて、そこに大きな道ができたりいたしましたが、その関連と同時に私たち聖心会の管区本部の移動や修道院の移動がございました。管区本部は以前はこちらのマリアンホールの前の方にございましたのが、この度、地下鉄に近い方の第三修道院の2階に移ったり、また学寮の中の修道院は、長らく学生との関わり合いを大切にしてきたコミュニティーでしたが、学寮の建て替えと同時に、第三修道院の隣に新しい家を建てて移りまして、そこが第五修道院という風になりました。ということでこのキャンパスには第一、第二、第三、第五なのですが、別に四を抜かしたわけではなく、もう一つあるのは暁の星ですので五つあるわけです。

それから、小林では百周年に向けての大改修の必要がございまして、93年あの大きい建物の中に修道院と学校が一緒にありましたが、この改修を機会に修道院は隣接しているロザリオヒルという丘に3月末で移ることになっております。それから、裾野では不二聖心の寄宿舎の部屋の不足から新しい一棟を建て直すことになり、修道院もそれで移動することになっています。そのようなわけで、私たちもフィリピン・デュシェーンの記念の年でフィリピンと同じように新しい未知の所に動くという気持ちになり「レベッカモーメント」を生きているのだと自分たちに言い聞かせております。

日本管区は高齢のシスター達が大勢でありますし、学校の現場で働くシスター達の数は少ないのではありますが、どこのキャンパスにも修道院があり、シスター達は学生、生徒、教職員、保護者、卒業生との関りを本当に大切にしてできる限りの応援をしております。特に祈りでの応援は力があると信じております。現在は約100人ぐらい、100人に一人欠けるぐらいのシスターがおりますが、高齢とはいえ若い世代では昨年、一人終生誓願を立てましたし、一昨日二人新しいシスターが生まれまして初誓願式がございました。

それから、もう一つ新しい試みとして「みこころセンター」というのを開設いたしました。これまで教育的ミッションを通して受け継いできた豊かさを多くの方々、または場を繋げるということを通して共に学び、祈り、分かち合うためのセンターを開設いたしました。場所は三光町の元専門学校の図書室をセンターとし、少し離れた場所にある小さな家を「みこころセンター祈りの家」と致しまして、これを昨年の秋から始めました。

同窓会の皆様も共に創立者の精神を深め、多くの絆を作っていく場になったらと願っております。

もう一つの最後のお知らせは、この三月末をもって私は管区長の任期を満了いたしますので、皆様に本当に今までお世話になったことを感謝申し上げたいと思います。同時に後任にはシスター宇野三惠子が就任いたしますので、どうぞこれからもご協力、ご支援を頂きたいとお願い申し上げます。

そういうわけで、長くなりましたがこれから今日の集まりがお互いが絆を広め、深め「一つの体」である聖心の家族の温かさを体験するとき、また新しい出発、新しい出会いによってお互いに勇気を頂く日となりますように聖マグダレナ・ソフィアと聖フィリピン・デュシェーンのお取次ぎを願いながら第33回「JASHの日」を開会いたします。どうぞよろしくお願い致します。

 

JASH会長挨拶  村上直子

村上会長第33回JASHの日報告会によくいらしてくださいました。

只今、JASH名誉会長のシスター新庄に開会宣言をしていただき、報告会を始めることができますことをうれしく存じます。

任期満了に伴っての管区長さまの交代というお話でしたが、JASHにとりましては名誉会長の交代ということでございます。

ご発表いただき、ありがとうございます。

シスター新庄には6年間、名誉会長をお努めいただき、その間さまざまな場面でアドバイスをくださり、聖心会とJASHとが近づける機会をおつくりくださいました。

心より御礼申し上げます。

昨年JASH会長をお引き受けして、はやくも一年がたちます。

この一年、小堀玲子JASH元会長のご逝去、という哀しみもございましたが、8つの同窓会の統合同窓会であり、その同窓会と聖心会、AMASCとを結ぶ懸け橋であるJASHとして一緒になって活動する多くの機会に恵まれ、聖心は一つの家族である、という言葉を体感することのできた年でした。

実りの多かったこれらの活動は、それぞれご活躍いただきました方々にご発表いただきますので、どうぞお聞きくださいませ。

また、この一年、ご自身がJASH会員である自覚をお持ちでない方々にどのようにアピールしたら興味をもっていただくことができるか、模索し続けた1年でもありました。試行錯誤の結果、新入会員歓迎会などで流していただくビデオを、今年は若い会員に作成していただきました。今、後ろで流れているものがそれでございます。

ともすれば母の会にも間違えられるJASHの活動に、自分たちも顔を知っている人たちが参加している、海外に行ったらそこにもファミリーがいる、という親近感を持っていただければ、いつかご自分もJASHの活動に何か参加できそう、と思っていただけるのではないかと考えております。

まだまだこの働きかけは道半ば、でございます。

今後も皆様のご意見、お知恵をいただきながらJASHの活動の持続、活性化に努めたいと存じます。

よろしくお願い申し上げます。

また、昨年はAMASCの役員が一新いたしました。その役員選任の場への立ち合いを、中山洋子JASH前会長にお願いいたしました。

今年の報告会は、まずこのAMASC新体制の報告から始めたいと思います。

 

AMASC 臨時各国会長会議の報告  中山洋子

中山前会長昨年10月1日―3日にかけて、フランスのブルゴーニュ地方、ジョワニーにあります創立者生誕の家ソフィ・バラ・センターで開催されたAMASC臨時各国会長会議へ、JASH会長の代理として出席いたしました事のご報告をさせていただきます。

◎臨時各国会長会議開催の経緯

AMASCにおいては若い世代の参加は常に大きなテーマとされてきましたが、5年前の2014年に開催された第15回AMASCアリゾナ大会で、多くの同窓会が会員の高齢化と減少による同窓会そのものの弱体化が、今後のAMASCにとっての問題となると懸念を表明しました。その懸念は、昨年メキシコで開催された第16回AMASCメリダ大会で現実のものとなり、新会長国を目指したヨーロッパ連合軍は、すでに2期連続で務めたボードメンバーの再立候補を阻む規約上の取り決めのため候補者を立てることができず、メリダ大会での新会長国としての立候補を断念することになりました。打開策として、4年間限定という一時的な規約の変更をベルギー当局に申し出、了承を得て、メリダ大会での各国会長会議の承認を得たのち、半年の手続きを経て、この度の臨時各国会長会議の招集となりました。

臨時各国会長会議を目指して10月1日の夕、執行部・ボードメンバー・各国会長・代理人・エメリタス名誉会員等のAMASC会員50名ほどがジョワニーに集まりました。会議は10月2日の昼食後に行われました。ご覧いただいておりますのが当日のアジェンダです。 

◎各項目の説明

①開会の祈り 今ソフィ・バラ・センターの責任者を勤められます、メキシコのSr. Patricia de Quevedo のお祈りで開会。1990-1996年聖心会総長を勤められた方です。

②出席者紹介

各国会長  16名   代理人  6名    合計 22名

現在のAMASC正会員 (正会員とは、年会費を収めることにより、選挙権を持つ会員国・同窓会のこと)は 31名、 (定足数2/3 = 20.1名)、

を満たし、議事が有効であると確認されました。

③メリダ大会各国会長会議議事録の承認

④会計報告(2018・1/1―8/31)の承認

⑤2014-2018年AMASC 役員一同任期満了となる

選挙について

◎立候補者の紹介

会長(イタリア) 副会長(ベルギー) 総書記(フランス)  総会計(イタリア)とヨーロッパ連合執行部となり、

地域コーディネーターには、 北米(アメリカ)・ラテンアメリカ(コロンビア)・ヨーロッパ(スペイン)・アフリカ(ウガンダ)・オセアニア州(ニュージーランド)

ホスピタリティには(キューバ亡命者-1959年キューバにおける社会主義革命後にアメリカに亡命した同窓生の会)より、 アーキヴィストは(イタリア)より

リエゾン(連絡員) ベルギー当局AISBL(ベルギー)・ヤング(アメリカ)・聖心系列校ネットワーク(イタリア)

ウェブマスター(スペイン)

選挙は、会長・副会長で始まり、以後13人の役員候補についてそれぞれ承認を得るという形で、15人全員が滞りなく承認されました。

◎受諾挨拶の中で新会長は:

AMASCの今後のためには若い世代の参加が必須であり、そのために

①聖心系列校のネットワークとの連携を強め、在校生・卒業生のAMASC活動への参

加を促すことを目指し、今回初めて、ボードメンバーの一員として、学校とのリエゾン(連絡員)のポストを設けたこと。

②聖心会のカリスマを共有する協働者、同窓生、聖心系列校関係者・教職員・在校生などが、聖心ファミリ―(家族)の一員であることを実感するために何をすべきか。2017・11―2018・11の一年をかけた、聖心会アメリカ・カナダ管区による聖フィリピン・デュシェーン渡米200年を祝う数々の呼びかけに倣いたい。

③最後に各国会長の積極的な協力を呼び掛け、絞め括りました。

◎ 会議終了後、新会長の誕生と、新旧会長交代を祝う感謝の祈りを礼拝堂で捧げました。

ソフィ・バラ・センター滞在は正味一日半でしたが、2日の会長会議の朝、創立者生誕の家の、幼少時を過ごされた当時のままに保存されている部屋に案内していただきました。

又散会前の3日の午前にはジョワニーの街を散策、

1779年12月、大火を逃れて生れたばかりのソフィの洗礼が執り行われたサンティボー教会を訪れました。世界各地の聖心で、マグダレナ・ソフィアの理念のもとに育てられたAMASC会員にとって、ジョワニーへの旅は自らのルーツを辿り、再確認する素晴らしい経験でした。感謝と共に、ご報告を終わらせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

 

「聖ローズ・フィリピン・デュシェーン新世界への出発200年祝」報告 伊藤 康子

伊藤康子委員聖ローズ・フィリピン・デュシェーンの新世界への出発200年祝いの準備委員会は、シスター奥井博子委員長、シスター林千種、傍士朋子さん、伊藤康子の4人のメンバーで2017年10月に発足しました。

聖心家族として、聖心会、姉妹校、同窓生が一緒になってお祝いする事、聖女の不屈の精神「越えていこう・情熱と勇気」をお祝いのテーマとし、ごミサとシンポジウム茶話会を開催する事を決めました。

『委員会でいったい何をするの?』と聞かれ、自分も含め、多くの同窓生は聖心の二人目の聖人でいらっしゃる聖フィリピン・デュシェーンが何をなさった方なのか良く知らない事に気が付きました。

そこで、同窓会の総会にお時間を頂きお伺いして、聖フィリピン・デュシェーンの「新世界への出発200年」を全世界の聖心と一緒に2018年11月18日にお祝いする事をお伝えし、又「JASHだより」はじめ、同窓会会報誌やニュースレターに広報記事を掲載させていただきました。

聖マグダレナ・ソフィアのはじめられた女子教育は、聖フィリピン・デュシェーンの情熱と不屈の精神によってヨーロッパからアメリカ大陸へそして世界へ広がっていきました。聖女の新世界への出発200年のお祝いに、2017年より世界中の聖心会から毎週月曜日に聖フィリピン・デュシェーンの省察が配信され、共有されました。それを受け、JASHの中山洋子様、新井協子様、崎川由美子様が邦訳を下さり、JASHのwebsiteに日本語でも掲載され、共に祈る事が出来ました。

又「世界奉仕の日」がアメリカ・カナダ管区から提案され、日本管区もそれに呼応し、同窓会に聖女の意向を込めた奉仕活動を呼びかけました。世界が一つになったこの大きなうねりは、聖女の意向を同窓生に知っていただく良いきっかけとなり、400名近いごミサの参列者と共に奉仕活動の成果を奉納いたしました。

聖心会、姉妹校、同窓生が等しく役割を担い、各会場で聖心家族が一つになってお祝いする光景は心に残る感動を呼びました。

シンポジウムでは、同窓生の山口晶子さん、不二聖心高等学校 2年生 石橋聰子さん、ISSHの12年生サラ・ヒサムネさん、シスター伊澤夏海の4人のスピーカーが聖女への思いを語ってくださいました。

茶話会には皇后陛下のご臨席を賜り、全姉妹校、シスターズ、同窓生にお声をおかけ下さいましたことも大きな喜びとなりました。

準備を通して、シスターズは聖心会と卒業生が「共に働く」という姿勢をとても大切になさり、これからの同窓会の活動の在り方を考える機会となりました。聖フィリピン・デュシェーンのお恵みとお導きにより聖心家族が心を一つにしてお祝いすることができました。

聖心会、姉妹校、JASH役員会、同窓会、ご協力下さいましたすべての方々にこの場をお借りして心より御礼申し上げます。

 

【同窓会活動報告】

茂仁香会  井手敬子

茂仁香会井手会長活動報告の一番最初ということで、北から順番みたいですが。

2018年度で茂仁香会は50周年を迎え、節目の年となりました。50年間、脈々と続く活動として、同窓生が集まる友愛セール、売り上げは学校の奨学金となります。ニュースレター、名簿の作成、新茂仁香会歓迎会などをしました。

しかしながら、かなりやり方は、環境に合わせて変えて参りました。平日から、当日できる活動へ、会議はラインなどで夜に、そしてホームページの活用などを重点的にやって参りました。

そして現在、東京在住の会員が圧倒的に多いという現実があります。東京支部との連携が重要となってきました。

その中で、東京支部の活動をご紹介したいと思います。

まず、東京支部総会、本部の3倍の人数が集まります。

そして宮代祭バザー、ここでは、札幌聖心の母の会と連携させてもらっています。

そして、東京支部の懇親会では、何と言っても、懐かしいシスターズに会えるということで、東京支部はとても重要なことになっています。

今年、フィリピン・デュシェーンのお祝い会ということで、その勇気を活動につなげて参りました。一つは、創立50周年記念同窓会ということで、村上JASH会長のご臨席も賜り、みなさんで楽しいひとときをおくらせていただきました。

北海道胆振東部地震では、みこころ会のご協力もいただき、姉妹校の絆を感じました。

また札幌聖心のシンガポール説明会でもお手伝いさせていただいています。それらをフィリピン・デュシェーンのお祝いの会に、奉納させていただきました。

さて、このシーンは、今年度の新入会員歓迎会の親睦コーナーの一コマです、

札幌聖心の卒業生、この人数なのです。同窓会の事をクイズにして、色々知ってもらうコーナーなのです。

色々伝えたいことも多いのですけど、なかなか直接新しい会員さんとの触れ合いというのはこの時しかないのが現状です。

若い同窓生も、参加しやすい茂仁香会になるには、まだまだ課題は多いのですが、長い人生の中でふとあの頃を思い出して、少しでも同窓会に関わる機会が、時には大きな力になるということもあると思い、次にしっかり伝えていきたいと考えております。

どうもありがとうございました。

 

真理茂会   山屋俊恵

真理茂会山屋会長真理茂会の活動報告をさせていただきます。

真理茂会とは、札幌聖心女子学院英語専攻科の同窓会でございまして、

その英語専攻科は平成九年を最後に休科となり、以降新規会員が一切ない状況で約20年間活動をして参りました。また、途中10年程、同窓会活動も休止せざるを得ない状況もございました。

この英語専攻科は聖心の高校からのメンバーと外部生で構成されており、私は外部生、公立高校の出身です。一般的に公立高校では同窓会という組織は卒業生にとって縁も関心が薄く関わるという概念がない存在です。私自身、専攻科を卒業し、長い間、同窓会もよくわからず、また敬遠していたことも事実です。

そんな私が10年近く前のAMASC世界大会のマルタ大会へ参加する機会を得、そこで初めて私も「聖心同窓会」の一員であることを実感出来ました、それまでは、「自分は外部生でたった2年だけの在籍だから…」と聖心スピリットは自分には根ざせていないものと感じておりましたが、AMASCで感じたのは出会った瞬間に、その会場にいる全ての同窓生に懐かしさを感じた、不思議な安堵感でした。あぁ、私も聖心ファミリーの一員だったのだ、と心の底から理解できたことが私の今に至る大きな転機となりました。

帰国後の真理茂会総会は、会の将来を見据え、存続か否かを問うものでした。

関心が薄く、役員のなり手どころか友愛セールの提供品すら集まらない状況の中での苦渋の投げかけでした。しかし、もう一度挑戦してみようと、いう流れから、僭越ではございますが若輩であります私に会長の指名をいただき、以降今日までやって参り、4期8年。本来であれは組織としては長い歴任はよろしくないことですが継続のため次で5期10年目の任となります。

厳しい状況の中、必死に真理茂の灯を繋げて下さった先輩達の思いを継ぎ、今日までやって参りましたが、今、活動資金という現実を突きつけられております。真理茂会の活動報告は恥ずかしながらわずかです。母校・札幌聖心女子学院でも友愛セールの参加です。東京支部では昨年は三光会バザーに参加させていただきました。とにかく「継続」が目標の私達はふなっしーさんの言葉を拝借し「我々は頑張らない」を合い言葉に頑張り過ぎずに頑張っております。

2019年は真理茂の総会の年です。真理茂の現状を知ってもらい、会員も皆さんの意見を聞きながら、あらゆる方向性を見据え答えを出していくことになります。

理想だけではやっていけませんが、諦めることなくよりベストな形で真理茂会を考えていきたい、そう思っております。皆様、こんな弱小の真理茂会ですがどうぞ宜しくお願いいたします。

 

みこころ会  巻波香子

第33回JASHの日 巻波さん トリミング 2みこころ会館は2016年の夏、みこころ会創立100周年を記念して大きく改修され、新しく生まれ変わりました。5月にはみこころ会総会を開催し、引き続き、親睦会とミニバザーを催します。

久しぶりの再会に、皆で旧交を温める良い機会となっています。

毎年6月、不二聖心に伺ってシスター方のお墓にお参りいたします。そこで学院と生徒の為に、一生を捧げられたシスター方への感謝の祈りを捧げます。

11月に1年間に亡くなった会員を追悼するごミサを執り行い、そのあと茶話会を催します。参列いただいた方々に和やかな時を過ごしていただき、いつまでも同窓生が大切にされていることを感じていただく機会となっています。

2月には新しく入会する卒業生を迎えて昼食会を開いています。

今年は初めての試みとして、同窓生によるショートスピーチを企画しました。

今年のゲストはNHK“ニュースチェック11”のキャスターとして活躍中の長尾香里さんです。ニュース現場の裏話や卒業生へのメッセージなどを聞いて、楽しいひとときでした。

社会福祉部ではバザーやチャリティー講演会でお金を作り、収益を国内の福祉団体や、海外で福祉活動をしていらっしゃるシスター方に寄付しています。

今年度から、みこころ会主催のお教室を始めました。

今年はペン習字だけですが、来年度から着付けとコーラスも始めます。

宮代会会員の方にも講師として協力していただき、感謝と共にJASHの絆の深さを感じています。

これからも会員がみこころ会に楽しく関わる機会をなるべく増やして、多くの人に同窓会活動に参加して欲しいと思います。

 

三光会    夏目真希

三光会夏目会長皆様、こんにちは。2016年4月より三光会会長を務めております夏目真希です。この3月で任期を終えることとなりますが、この2年間、先生方、同窓会歴代会長方、JASHと理事の皆様そして同窓生の方々の多くのご協力とご支援をいただきました。聖心ファミリーの温かさを改めて感じ、この場をお借りして皆様に心より感謝を申し上げたいと思います。

それでは2018年度の同窓会活動についてご報告を申し上げます。まず同窓会主催の行事としては、総会、三光会チャリティ―バザー、追悼ミサを無事に執り行うことができ、どの行事につきましても、例年通り、またはそれ以上の方々のご出席を賜り、今後の同窓会活動の継続に自信を持つことができました。

また昨年は2年に一度開催される「青少年福祉センターバザー」に、三光会からは30名のボランティアがご参加をいただきました。これも同窓会としてコミュニティーへの奉仕の大切さを改めて確認し実行に移したものです。なお会員の奉仕活動については、11月の「聖ローズ・フィリピン・デュシェーンのお祝い」の日に、奉納をさせていただきました。

みこころ祭、宮代祭、本日のJASHの日のバザーにも参加させていただきました。三光会グッズについては改めて商品ラインを精査し、確実に売上に貢献できる商品開発を心がけました。

新商品ステンレスドリンクボトルを後ほど宜しければ是非お手にとってご覧ください。

旧専門学校校舎は現在メモリアル校舎として生まれ変わり、旧校長室を新たな三光会用同窓会室として使用させていただいております。学院のご厚意に改めて感謝申し上げます。

昨年度よりJASHのWebサイトをお借りして広報活動、行事の告知なども始めました。紙面でのニュースレター発行がなくなりましたので、今後はWeb上での広報活動を中心に考えてまいります。

 

語学校・ISSHアラムネ  Mayling Woo Clements

ISSH Mayling会長アラムネ代表として三年目を迎えた今期、母校の百十周年記念、そして聖ローズ・フィリピン・デュシェーンの渡米二百年記念を皆さんとともにお祝いすることができて、またとない記念すべき一年でした。

私たちは聖ソフィー・バラと聖ローズ・フィリピン・デュシェーンから学んだ教えをもとに、個々の行動が世の中への貢献につながるよう意識して活動してまいります。

ISSHアラムネがフェイスブックで活動を始めて8年になります。この素晴らしいツールのおかげで世界各国に住むアラムネと連絡をとり、色々な情報交換が可能になりました。

学校での素晴らしい思い出、同窓生へのメッセージ、JASHの様々な活動報告、アラムネの活動の発表から報告まで、映像とともにお知らせできることが何よりも助かります。

歴史あるビンゴナイト。

世界各国の手づくりのソールフードが楽しむことができるファミリーフェスティバル。

百十周年記念のお祝い。

卒業式、同窓会、キャリアネットワーク等もほとんどがフェイスブック、メッセンジャーなどのSNS を使うことで、より早く実行させることができました。

同窓生が母校を訪ねる時の喜びと感動を皆さんに伝えることができます。

同窓生がこの世から天国へ旅立つ時も皆さんと一緒に祈ることができます。

様々な情報が瞬時に世界へいきわたります。情報だけではなく、知識、アイディア、成功例、喜び、悲しみ等が世界の皆さんと共有できます。

私達は聖心の教育を受けた信者として、時代の発展を享受しつつ、心の精神を失わないように気を付けることが大事な使命だと意識して、新たなフロンティアへ進んでまいります。

私達は聖ソフィー・バラと聖ローズ・フィリピン・デュシェーンの精神と教えを世界各国で広げることを心がけて新たなフロンティアへと向かうようにこれからも頑張ります。

 

宮代会    ラウリア佳子

宮代会ラウリア会長宮代会は「会員の親睦」「母校への協力」「社会への貢献」という三本柱を軸に、様々な活動をいたしております。

本日は2018年度の活動報告をさせていただきます。

4月3日、会長、副会長2名、理事18名による理事会がスタートいたしました。

5月24日、留学生昼食会は、福祉理事主導のもと、多くの宮代会会員のご協力で開催しております。

9月8日第39回宮代祭開催、約2000名のお客様をお迎えいたしました。宮代ホールホワイエではJASH本部をはじめ全ての姉妹校が出店にご参加くださり、互いに親睦を深める場所となりました事を感謝申し上げます。

11月20日、聖心女子大学聖堂にて、ソフィア会・宮代会のご逝去会員79名のため、追悼ミサがささげられました。

12月、理事会で年末援助金給付先を決定。

聖心会のシスターや同窓生が携わる、特に子供の教育に関わる8の団体を精査し給付いたしました。

2月23日、総会を開催し、2018年度の活動報告や2019年度の予算などが決定いたしました。

母校への協力として、卒業後も学問への意欲を持ち続けキャリアアップを望む同窓生を応援する「さくら奨学金」、宮代会奨学金の給付、エリザベス・ブリット基金奨学金、学術助成金の贈呈をいたしております。

去る3月16日、聖心女子大学にて卒業式が行われ、568名余の卒業生を宮代会69回生としてお迎えいたしました。宮代会は28,000名を超える大きな家族へと成長いたしております。

また、年間を通して4月『宮代会ニュース』41号、7月『夏のお便り』、1月会報『宮代』65号を発行し、国内外の会員へ送付いたしました。

以上、簡単ではございますが宮代会の活動報告でございました。

 

ドゥシェーン会  川井裕子

ドゥシェーン会川井会長新たに役員となった16名のクルーはレベッカ号に乗って総会を機に出航しました。同窓会の名にドゥシェーンを戴く私共は、今年度の活動テーマを「フィリピン・デュシェーンの思いを継ぐ者」といたしました。Sr奥井からドゥシェーンのお話、不二の自然を活かした恩師手作りの全長3キロの「十字架の道行き」、アーカイブ室見学も楽しんでいただきました。

地元の小学生を招いての茶摘みは学院の恒例行事です。不二農園のお茶を挽いて作ったドゥシェーン会オリジナル茶飴は人気商品です。

温情の灯会の懇話会です。岩下神父様が初代校長を務めた温情舎と聖心と、不二聖心は二つのルーツを持っています。2020年が温情舎創立から100年となります。

今年も不二聖心の海外体験学習の支援をいたしました。

総幹事会は、1回生から64回生までの幹事が集まり、5回生のSr.岩井のお話を伺い、また全員から懐かしい話をいただき、世代を超えての和やかなひととき。また秋のつどいの当日のお手伝いの打ち合わせを全幹事でいたしました。

宮代祭では東京支部とワンテーブルショップに参加します。

世界グローバル奉仕の日に合わせて、聖心会と岩下家墓所、ルルドのお掃除と修道院で使用する雑巾作りを行いました。合わせて祈りの会を開催しました。

卒業生、生徒、卒業生のお子さん、姉妹校関係の方などが参加なさり、関西支部からは雑巾と差し入れのケーキが届き、聖心ファミリーを実感しました。

会報は活動テーマに沿って、年代フィールドも異なり活躍する4名の同窓生に寄稿をお願いし、今年度は学院の寄付依頼書類を全員に同封して発送しました。

秋のつどいでは70名強もの卒業生が、お弁当、飲み物、オリジナルグッズを販売し、ワークショップを行いました。売り上げは学院に寄付されます。

記念ミサで、奉仕と祈りの会の報告と、同窓生を中心に書いてくださったたくさんの祈りの花束を奉納いたしました。祈りの花束は、郵送や各行事の場で書いていただいて、300を越す大きな花束となりました。

学院の追悼ミサには同窓生のご遺族とともに、心を一つにお祈り致しました。

クリスマスキャロルでは、チャリティセールに参加しました。

入会式では祈りのうちに、50名の新入会員を迎えました。

来年度は「聖女の思いを受け、先人への感謝とともに、その想いを繋ぐ、架け橋の使命として」をテーマに活動をしてまいります。

 

小林みこころ会  濵田昌子

小林みこころ会濵田会長今年度の5月、総会にJASH村上会長様、小澤副会長様にお越しいただきました。「感ずべき御母  マーテル」の発表は皆さんに好評をいただきました。

6月、10月はオーストラリア、12月はフランスからの留学生との交流会。

今年、聖フィリピン・デュシェーン渡米200年、Global Service Dayとして

・アンジェラスの会の炊き出しのお手伝い

・紫よう会と共に古切手取集

・路上生活者へのお弁当配り

・校内のお墓のお掃除

・など

奉仕活動をさせていただき、奉納させていただきました。

また、小林聖心は5年後創立100周年を迎えます。アントニン・レイモンドの設計による校舎は登録有形文化財です。その校舎を知るべく、学校、宝塚市と小林みこころ会が協力して11月に開催される「ようこそ小林の丘へ」は、多くの方にお越しいただき、小林みこころ会はお茶室で皆様を接待いたしました。

10月には東京支部総会が行われ、シスター方ご出席のもと、小林みこころ会会員親交を深めました。

100周年記念プロジェクトによるスプリングコンサート、東京在住の卒業生によるマリアンホールでのスプリングコンサート、バザーへの参加や開催など、継続して活動しております。

100周年記念事業の一環として、校舎の修築がございます。

歴史的建造物でございますので、卒業生として後世に残していく使命があると感じております。その声かけに、現小林みこころ会役員は5月まで全力で取り組ませていただこうとおもっております。

 

【委員会委員長紹介】

    ホスピタリティ委員会  芝本久美子

    JASH-AMASC委員会   清水久美子   

        資料委員会       田中郁美      

委員会委員長
聖ローズ・フィリピン・デュシェーンの記念として制作した冊子は、お祝いの1年間に渡る毎週の省察をまとめ、日本語訳とその英語本文を付けたもので、当日の参加者に配布されました。

冊子

報告会のプログラム後、宮代ホールロビーでは、聖ローズ・フィリピン・デュシェーンのお祝のミサで奉納品にした各同窓会の奉仕活動を振り返る展示が行われました。

奉納品

この日の茶話会は、ホスピタリティ委員が準備を担当したサンドイッチとお菓子を選んで取っていただく趣向でした。久しぶりにシスター方や友人との再会で話に花が咲き、JASHと各同窓会によるミニバザーのテーブルではお買い物を楽しまれるひと時となりました。

 

ご出席くださった皆様、準備と運営に携わってくださったボランティアの皆様に心より感謝いたします。