2017年「JASHヤングアラムネの集い」報告

2017-07-04

2017年6月25日日曜日に聖心女子大学宮代会館1階において、恒例のJASHヤングアラムネの集い」がAMASC東京大会記念基金委員会主催で開催されました。


当委員会は若いJASH会員に世界中の聖心とつながっているということを理解していただくことを目的とし、若い方たちが四年に一度開かれるAMASC大会に参加できるように渡航費などをサポートしています。今年は、来年2018年にメキシコのメリダで開催される大会への参加を呼び掛けることを目的として開催されました。


午前中は雨模様でしたが午後からは雨も上がりほっとするなか、JASH役員を始め40数名の方々が参加して和やかな時間を過ごしました。

 

 

メキシコ大使館に長くお勤めでいらした植田栄子さん(み40、宮9)をお招きしてメキシコのお話を座談会形式で伺いました。ご一緒に参加された同級生の田中弥生さん(み40)は20数年前メキシコ大使夫人としてご活躍でしたのでその当時のことも伺いました。先輩方の貴重な体験を伺える数少ないチャンスでしたので、お話も盛り上がり委員たち心尽くしのお菓子とお茶をいただきながらの2時間はあっという間に過ぎました。

 

 

本年も昨年同様、当委員会の若い委員が企画準備を進めました。その中でお子さん連れでも参加できるようにと託児の用意をしたことは今回の特記すべき新しい一歩です。一歳未満の赤ちゃんを含む9名の子供たちが宮代会館2階で託児のボランティアをしてくださった保育経験者のJASH会員7名とともに楽しい時間を過ごすことができました。

 

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新しい試みとして宮代会館を特別に日曜日に開けて下さいました宮代会のご好意に感謝するとともに、次世代へ希望を託して、今年度の「JASHヤングアラムネの集い」のご報告とさせていただきます。

AMASC東京大会記念基金委員会
委員長  三冨久美子