2019年8月24日真理茂会総会報告

2019-08-24
真理茂会

真理茂会総会は、8月24日(土)10時より、札幌聖心女子学院にて開催されました。出席者は、一般会員6名、役員5名の計11名。学校から阿部校長、シスター田口、真理茂会担当教員の松原先生。そしてJASH村上会長がご臨席下さり、総勢15名で開会致しました。

過去2年間の活動報告と会計報告、今後2年間の活動予定の発表、2019年度役員に関しましては本部支部共に会計が交代となりその承認、その後「真理茂会の今後について」フリートーク形式で行われました。

山屋会長から、真理茂会の現状の説明があり、それは

・活動費の過去の推移から予測する活動可能期間は後2年強である。
・会員からの意見は①寄付を募り活動の継続 ②他同窓会との統合 ③活動の休止 の3方向からの意見があった。
・役員でこの可能性を話し合い、見解としては 
①継続は、十分な財源がない中で予測の立たない寄付に頼る組織運営はあり得ない。
②③に関しては、それぞれ我々単体で答えを出せるものではないため、慎重に検討する必要があるが、継続が事実上無理である以上、どちらかで検討することになる。
・真理茂会会員696名のうち、住所判明者は341名であり、今回の総会の出欠返信は48名。

シスター田口、村上会長から
「皆さんは学校を卒業した時点で、JASH会員でありAMASC会員なのです。」というお言葉を頂き、活動を休止してもそのことに変わりはないという確認を致しました。

総括として
現状の形態での真理茂会活動は2021年3月末には休止となること。そして、その結論は役員に委ねられることになりました。