40
JASH

3月16日は「JASHの日」です。
1986年3月にAMASC世界大会が東京で開かれたことにちなんで制定されました。
では、40年前に開かれたAMASC東京大会とは、どんな大会だったのでしょうか?
2023年度からWeb開催となった「JASHの日」では、このAMASC東京大会を記録した貴重な資料を公開してきました。
今年度は、その総括として当時の議事録を公開。これまで掲載してきた写真アルバムや、開催後記「AMASCあれこれ」も併せて閲覧できます。

「JASHの日」
によせて

JASH会長 
ラウリア佳子
(み64・宮33)

今から40年前、アジアで初のAMASC世界大会が東京で開催されました。
その決議文を読むと、これは2026年3月に作成されました、といってもなんの違和感もない文章です。

以下が、1986年3月に開かれた第8回AMASC世界大会決議文です。

第8回AMASC世界大会の準備と同大会への参加を通じて異文化間のコミュニケーションを体験し、よりよい、より人間的な世界を築こうとの努力のもとに結ばれた世界聖心同窓会会員は
―自らの文化圏の中の「必要とされない存在」に友情を以って個人的なかかわりを忘れず手をさしのべ続けること
―時代のもたらす新しい状況の中で、福音の一人一人への呼びかけに応え、めぐり会うすべての人々に信仰の喜びを領つこと
―あらゆる世代の人々がそれぞれ世界のために何が出来るかを探り、励まし合うこと
―聖心会のシスターと協力し、広い意味でのキリスト教的教育に対し、道徳的心理的に、又あらゆる適切かつ実際的方法で助力を惜しまぬこと
を決意する。

いま、私たちが生きている世界は、1986年の東京大会のテーマである「異文化間の交流」に消極的になっています。そして決議文に示されている寛容さも、どこかに置き去りにされてしまったようです。価値観が混迷する時代に東京大会の詳細を知れたことは、私には幸いでした。

「JASHの日」は、今年度は、第8回AMASC世界大会の詳細、関係者の挨拶から世界大会に至るまでのJASHの取り組み、講演の内容、先に示した決議文までをこのWebサイト上で、皆様にもご覧いただけるようにいたしました。

どうか今一度、「異文化間の交流」とは? を考えてみて下さい。それは同時に他者に寄り添い、認めることにも繋がります。そして「開かれた心で生きる」、というマザーバラの教えに合致することになるとも思うのです。

2025年はマグダレナ・ソフィアの列聖100周年の記念の年でした。その年度末にオープンハートの意味を再考するきっかけになれば幸いです。

1986
AMASC
東京大会

資料

\ いまこそ沁みる決議文は巻末に! /
第8回AMASC世界大会 議事録
\ 大会舞台裏のすべてがわかります! /
開催後記
「AMASCあれこれ」

活動報告案内

2025年度活動報告はこちらから
役員会・姉妹校同窓会・委員会それぞれの一年を
動画でご覧ください。

  • ※ 2026年度末まで公開しています

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